独立・開業の方法を、公認会計士・税理士小松由和が解説するホームページです。

公的融資融資の種類と違い

独立開業する資金はかなりの程度自分で確保しましょう。しかし、融資を受けるということも考えておられる方に、選択のオプションとして銀行等から融資を受けたいという方もおられるでしょう。銀行融資はその人の持っている担保力というのも評価されてしまうので、それは個人個人の資質に委ねられてしまいます。そこで、政府関係機関や市町村などの独立開業資金のみをここでは解説してゆきたいと思います。


公的融資の種類
公的融資の種類

公的融資には2種類あります。

【公庫融資】

日本政策金融公庫で直接融資を申し込んだ人に対して貸付を行います。


【制度融資】

都道府県の信用保証協会に保証をしてもらって、銀行から融資を受けるという手法です。窓口は金融機関か都道府県市町村の商工課などになります。


ということで、この2つの双方を回って融資の可能性を探ることになりますので、一方で融資を断られても、もう1つの道もちゃんと探っているか確認してください。


公庫融資と制度融資の違い
公庫融資と制度融資の違い
  • 公庫融資は公庫からの直接借りなのに対して、制度融資は信用保証協会が保証することによって、銀行等から間接的に借入をする方式になります。よって制度融資の場合は信用保証協会に信用保証料を支払わなければなりません。しかし、東京都の場合多くはその信用保証料を区が立て替えて一部補助したり、さらには利子補給をしてくれるところもあるので、実際に比較はしたことはありませんが、直接に銀行へ行くよりも有利な実質金利で融資を受けることができます。
  • 公庫融資は固定金利、制度融資は変動金利が一般的です。