独立・開業の方法を、公認会計士・税理士小松由和が解説するホームページです。

独立に適正な人

 私は公認会計士・税理士として15年営業してきました。この間に独立して成功している人・失敗している人を何人も見ています。私の経験で言わせてもらうと次のような人が成功する類型かと思います。ここに書くのはあくまでも私見です。 

 

  • 強い情熱とやり遂げる持続力がある人・・・・・大事を成そうとする人に欠かせない資質です。独立開業だけでなく政治や学問を志す人も持たなくてははいけない必須の資質です。
  • 常識を軽蔑できる人・・・・・新規事業を起こそうとする人は最初は今の世の中に事業形態がおかしいと感じることが出来なくてはなりません。そう感じることができるから新しい分野・新境地を開拓できるのです。テレビや本、あるいは友人とかの噂話に影響される度合いが強い方は独立開業にははっきり言って向いていません。一般的な人には見通せないことを見通す力を持つということはとても必要だと思います。
  • 食事をするのが早い人・・・・・独立開業と言うのは他人の組織の庇護を離れて、自分の力で戦うということです。つまり、常在戦場ですので私事である食事は早いほうが良いです。他人と会食する時は他人に合わせてゆっくりで良いです。

 

 私はもっといろいろあるかと考えてみましたが、独立開業の適正条件は案外少ないようです。人脈を上げられる方もありますが、独立開業後でも人脈は作れます。また、前に勤めていた会社等の人脈だけで仕事を始めてしまうと、その前職集団のパワー下降期にはもろに自分の業績も下がります。長所と短所もあるので、一概に良いとは言えないので、適正資質からはずしました。あとは、「素直な人」、「鈍感な人」、「運のいい人」も候補として考えましたが、なんか定義が曖昧になるのでこれも選考外。結局3つだけに絞りました。